「今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?16」。の続きです。後半10本の評価となります
あの夏で待ってるストーリー:4オリジナルと言う事もあって尺の長さは適していた。話も破綻せず、やり切った印象。
昨今の質アニメと比べると若干のSF要素も相まってかそれなりに非現実感があったのは否めない所。
キャラクター性:4メインキャラに突出して作製したのはこの作品の特色を考えれば納得の一言。
色々と他の部分に肉付けされるよりわかりやすく感情移入できた。
画:4細かい部分で細かい表現が出来ていたのはお見事の一言。撮影時の画面と通常時の画面で異なる表現を行い
撮影空間と日常の違いを上手く表現。これがあるから終盤のSF部分にそこまでの違和感が無かったとも感じる。
演出:4元となる作品のオマージュやパロディもバランス良く配置され、演出効果はかなり優れていたと思う。
引きも抜群のセンス。
音楽:4曲調がマッチしているだけでなく、心地よい曲で質も高かった。良曲揃いで個人的好みにも合っていたのが◎
総合的な評価:4昨今のオリジナルに比べると勢い的にはやや鈍りが合ったが作品としては中々の出来
このバランスで放送してくれれば毎クール楽しみにできると思う。
総合点
24点男子高校生の日常ストーリー:2ストーリーとしての特色は無いに等しいがそもそも本作品に求める所ではないのでこの評価で十分。
キャラクター性:3各キャラ良さは出ていた。しかしながら声優により目立つ部分とそうでない部分が出てしまったのは
減点対象。食いつきが良さそうな声優陣を揃えるか、声優に頼らないキャラ付けが出来ていれば良かった。
画:3普通の一言。乱れは無かった分及第点が妥当なライン。
演出:5ギャグと言うジャンルにおいて使える物は使い切った感じ。余す所無く演出できていて効果も抜群だった。
音楽:3もう少しぶっ飛んだ感じは欲しかった。記憶には残らない感じになってしまったのは残念。
総合的な評価:3面白いには面白かったが評価が低くなったのは評価対象がこの作品とマッチしていない事が原因。
評価の割には楽しめると言う珍しい採点結果。
総合点
19点パパのいうことを聞きなさい!ストーリー:3おそらく原作の中途半端な部分で終わってしまったと思える。
割と突っ込んだ現実のドロドロした部分も組み込まれていたがそれを表現するにはもう少し尺が欲しかった。
キャラクター性:4まずは"おいたん、ひなだお"と言う言葉を流行らせた面ではほぼ満点。
しかしながら主人公格のキャラ付けは合格点でもそれを色付けるサブキャラの掘り下げが不足。
画:3問題点は少なく全体的に丁寧に作られている印象。目立った部分は無し。
演出:3色々と手は打っているが実になっていなかったのは残念。もうちょっと流行ってもいい条件はあったが
効果は薄かった。
音楽:4インパクトのあるOP、かわいいEDそれぞれ好評価。爆発的な印象はないがそれなりに派手に演出も出来ている。
総合的な評価:3萌枠として安定した出来。ただし満足のいく出来では無い気がする。極普通の萌アニメであり
同ジャンルに大きな影響を与えるまでとはいかなかった。
総合点
20点テルマエ・ロマエストーリー:4毎度変わらない構成はブレずに最後までやり切った。面白かったことを考えればこの評価は妥当。
キャラクター性:4ほぼ一人のキャラクター性を打ち出したのはここ近年稀に見る異質ぶり。
ただ悪い評価ではなくここまで尖った演出は高得点をあげたい。
画:4特徴的な作画は目を見張るもの。作風に合った作画と言うのも不思議な感覚ですが
回りと違う色で表現したのは非常にポイントが高い。
演出:4こちらも良い出来具合。作画に頼ること無く演出効果も優れていた。
音楽:2印象が薄過ぎて記憶にも残らない感じ。作風にマッチしているのかさえ覚えていないほど
総合的な評価:4これぞダークホースと言うアニメでした。意外性に富んだ作品で非常に面白く原作のコンセプトも良かったので
自然と良作アニメになっていると言う、今後参考にしてもらいたいアニメの一つ。
総合点
22点妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)ストーリー:3何とか収め切った印象。尺的には今後も続けて欲しい作品だが勢い的には不足している。
キャラクター性:5キャラの濃さは今期No.1の質の高さ。人数の多さに反比例してそれぞれが長所を引き出した、昨今のアニメでは
最も良い例。他作品もお手本にした方が良い位。
画:4丁寧且つ奇麗な印象。崩壊等は全く見られず、おかしい場面は無い。
本当にキラキラしたシーンなどは美しい感じ
演出:3作中のSD化やコミカルな動きなどの使い方は秀逸だったが凡庸な場面も見られプラマイゼロの及第点。
音楽:4とりあえず例のEDが全てを持って行った感じ。その他の曲も良いには良いがあれを出されては全てが霞む。
総合的な評価:4これぞダークホースと言うアニメでした。意外性に富んだ作品で非常に面白く原作のコンセプトも良かったので
自然と良作アニメになっていると言う、今後参考にしてもらいたいアニメの一つ。
総合点
23点ブラック★ロックシューターストーリー:2とにかくわかり辛い。何となく表現したいことは伝わるが明確にどうするか?と言う物は最後まで理解できず
良くある設定感にも関わらずわかりにくいものになったのはテーマの明確性の不足。
キャラクター性:2とにかくバランスが悪い。引き立つ人物はかなり目立っていた物の重要な人物の掘り下げが出来ていない
さらには空想世界でのキャラの引き立たせ方が×。とは言え喋らないのではある程度の制限もあるが。
画:5作画に関しては間違いなく今期トップクラス。バトルシーンなどは感嘆。
コレに見合うだけの構成があれば覇権も狙える位置取りだけに残念至極。
演出:3普通過ぎて評価もしにくいところ。とにかく目立つ物は無し。
音楽:2もう聞き飽きたOPと期待はずれのED、前者はテーマソングなだけに何とも言いがたい所ではあるが
この辺はもう少し遊んでも良かったはず。
総合的な評価:28話と言う短い構成や既知な設定など視聴者が既に知ってる情報が多かっただけにこの評価は否めない点
ただ、これを逆に捉えてもう少しぶっ飛んだ物にしてくれるのもアリだったかなと思う。
総合点
16点persona4 the ANIMATIONストーリー:42クールでも中だるみは無くしっかりと終わらせた。犯人までたどり着く過程なども然ることながら
オリジナル回やサービス回の配置も抜群に上手かった。
キャラクター性:4メインキャラ及び敵キャラ、さらにはサブキャラも含め特徴は十二分に魅力を発揮。
2クールの長所を活かし素晴らしい出来具合。
画:4見所のバトルシーンを含め。丁寧に作られた作品だった。
目を見張るものは少ないが欠点がない優等生な作りは高得点。
演出:4シリアスとギャグをバランス良く配置したことにより長丁場でも飽きない作りにした演出は
かなりレベルが高い。これも参考にしてもらいたい良い例。
音楽:4格好良さでは今期トップ。異色ではあるものの本作品への親和度は非常に高く好印象。
総合的な評価:42クールを上手く使い切って最後まで走り抜いた。原作を知っていればもっと楽しめただけに
この部分は残念なところ。
総合点
24点灼眼のシャナIII Finalストーリー:2評価できるのはやりきったこと。ストーリーとしては非常にわかりにくく今まで見てきた人でも
わかりにくい構成だったと思う。
キャラクター性:2既存キャラは最早確立する部分ではなく、さらには急激な新キャラの増加がストーリー構成の不明瞭さを加速
誰が誰をどう思ってるのかすらわかりにくいのは最早致命的。
画:3作画に関しては一期、二期と変わらない良クオリティだったのはまずまず。
しかしながら新しい試みのような物は無かったと言っても過言ではない。
演出:2目立つものは一切無し。淡々と淡々と話数を消化する展開で演出としての長所は全く見られず。
音楽:4こちらは良い意味で変わらず相変わらずのハイクオリティ。これだけに価値があると思っても
言い過ぎでは無いほど。
総合的な評価:2ただ2クールを消化するだけのアニメだった。メディアの違いを上手く利用できずむしろ原作に頼らなければ
キチンと表現できない作品になってしまった。
総合点
15点未来日記ストーリー:4優れた原作を見事にやり切った。ここで終わっても文句が無いほどの出来だが続編も期待できるだけに
非常に納めの良い作品だった。
キャラクター性:5最強のヤンデレを生み出しただけでも満点の評価。それ以外のポイントも要所はキチンと纏め
キャラの長所は上手く引き出していた。
画:3グロいシーンをもっと強めに出せば好評価ではあるものの全体的には凡庸な結果が妥当。
演出:4毎話行うCパートを含めギャグをバランス良く置いてあるのは清涼剤的なアクセントになっていた。
テーマがテーマで残虐面も見られる中この演出は良いフィルターになっていた。
音楽:3OPは満足のいく完成度だがEDは若干薄い。もう少しインパクトがあれば高得点。
総合的な評価:4話題性に事欠かないアニメで今期の中心に居続けた。今後の同行にも注目できる作品。
総合点
23点ギルティクラウンストーリー:3話の筋としては完結もしたし。纏めもそこそこに満足できる結果。
テンプレ的な展開が多く見られる作品ではあったが盛り上がりと言うのは最後まで見られず。
キャラクター性:2特徴的な良さは一切引き出せず。良くある普通の展開で良くある普通の構成の中で
動くキャラがいるだけの印象。これでは記憶に残らない。
画:4作品的には作画には力を入れなければならないものであったがそれには答え切ったと思う。
強く響く物は少なかったがとりあえずやり切った。
演出:3普通の一言。目立つ事も無ければダメなポイントも無く。普通が減点の対象に。
音楽:3こちらも音楽を題材にするシーンは多く見られたが過去の名作には全く及ばない。
音楽が作品を引っ張って行けなかったのは減点対象。
総合的な評価:3ハードルを自分で高くして失敗した典型。前評判とのバランスは悪く辛口になってしまったのは
それが原因と言っても過言ではない。
総合点
18点
あの夏で待ってるストーリー:4オリジナルと言う事もあって尺の長さは適していた。話も破綻せず、やり切った印象。
昨今の質アニメと比べると若干のSF要素も相まってかそれなりに非現実感があったのは否めない所。
キャラクター性:4メインキャラに突出して作製したのはこの作品の特色を考えれば納得の一言。
色々と他の部分に肉付けされるよりわかりやすく感情移入できた。
画:4細かい部分で細かい表現が出来ていたのはお見事の一言。撮影時の画面と通常時の画面で異なる表現を行い
撮影空間と日常の違いを上手く表現。これがあるから終盤のSF部分にそこまでの違和感が無かったとも感じる。
演出:4元となる作品のオマージュやパロディもバランス良く配置され、演出効果はかなり優れていたと思う。
引きも抜群のセンス。
音楽:4曲調がマッチしているだけでなく、心地よい曲で質も高かった。良曲揃いで個人的好みにも合っていたのが◎
総合的な評価:4昨今のオリジナルに比べると勢い的にはやや鈍りが合ったが作品としては中々の出来
このバランスで放送してくれれば毎クール楽しみにできると思う。
総合点
24点男子高校生の日常ストーリー:2ストーリーとしての特色は無いに等しいがそもそも本作品に求める所ではないのでこの評価で十分。
キャラクター性:3各キャラ良さは出ていた。しかしながら声優により目立つ部分とそうでない部分が出てしまったのは
減点対象。食いつきが良さそうな声優陣を揃えるか、声優に頼らないキャラ付けが出来ていれば良かった。
画:3普通の一言。乱れは無かった分及第点が妥当なライン。
演出:5ギャグと言うジャンルにおいて使える物は使い切った感じ。余す所無く演出できていて効果も抜群だった。
音楽:3もう少しぶっ飛んだ感じは欲しかった。記憶には残らない感じになってしまったのは残念。
総合的な評価:3面白いには面白かったが評価が低くなったのは評価対象がこの作品とマッチしていない事が原因。
評価の割には楽しめると言う珍しい採点結果。
総合点
19点パパのいうことを聞きなさい!ストーリー:3おそらく原作の中途半端な部分で終わってしまったと思える。
割と突っ込んだ現実のドロドロした部分も組み込まれていたがそれを表現するにはもう少し尺が欲しかった。
キャラクター性:4まずは"おいたん、ひなだお"と言う言葉を流行らせた面ではほぼ満点。
しかしながら主人公格のキャラ付けは合格点でもそれを色付けるサブキャラの掘り下げが不足。
画:3問題点は少なく全体的に丁寧に作られている印象。目立った部分は無し。
演出:3色々と手は打っているが実になっていなかったのは残念。もうちょっと流行ってもいい条件はあったが
効果は薄かった。
音楽:4インパクトのあるOP、かわいいEDそれぞれ好評価。爆発的な印象はないがそれなりに派手に演出も出来ている。
総合的な評価:3萌枠として安定した出来。ただし満足のいく出来では無い気がする。極普通の萌アニメであり
同ジャンルに大きな影響を与えるまでとはいかなかった。
総合点
20点テルマエ・ロマエストーリー:4毎度変わらない構成はブレずに最後までやり切った。面白かったことを考えればこの評価は妥当。
キャラクター性:4ほぼ一人のキャラクター性を打ち出したのはここ近年稀に見る異質ぶり。
ただ悪い評価ではなくここまで尖った演出は高得点をあげたい。
画:4特徴的な作画は目を見張るもの。作風に合った作画と言うのも不思議な感覚ですが
回りと違う色で表現したのは非常にポイントが高い。
演出:4こちらも良い出来具合。作画に頼ること無く演出効果も優れていた。
音楽:2印象が薄過ぎて記憶にも残らない感じ。作風にマッチしているのかさえ覚えていないほど
総合的な評価:4これぞダークホースと言うアニメでした。意外性に富んだ作品で非常に面白く原作のコンセプトも良かったので
自然と良作アニメになっていると言う、今後参考にしてもらいたいアニメの一つ。
総合点
22点妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)ストーリー:3何とか収め切った印象。尺的には今後も続けて欲しい作品だが勢い的には不足している。
キャラクター性:5キャラの濃さは今期No.1の質の高さ。人数の多さに反比例してそれぞれが長所を引き出した、昨今のアニメでは
最も良い例。他作品もお手本にした方が良い位。
画:4丁寧且つ奇麗な印象。崩壊等は全く見られず、おかしい場面は無い。
本当にキラキラしたシーンなどは美しい感じ
演出:3作中のSD化やコミカルな動きなどの使い方は秀逸だったが凡庸な場面も見られプラマイゼロの及第点。
音楽:4とりあえず例のEDが全てを持って行った感じ。その他の曲も良いには良いがあれを出されては全てが霞む。
総合的な評価:4これぞダークホースと言うアニメでした。意外性に富んだ作品で非常に面白く原作のコンセプトも良かったので
自然と良作アニメになっていると言う、今後参考にしてもらいたいアニメの一つ。
総合点
23点ブラック★ロックシューターストーリー:2とにかくわかり辛い。何となく表現したいことは伝わるが明確にどうするか?と言う物は最後まで理解できず
良くある設定感にも関わらずわかりにくいものになったのはテーマの明確性の不足。
キャラクター性:2とにかくバランスが悪い。引き立つ人物はかなり目立っていた物の重要な人物の掘り下げが出来ていない
さらには空想世界でのキャラの引き立たせ方が×。とは言え喋らないのではある程度の制限もあるが。
画:5作画に関しては間違いなく今期トップクラス。バトルシーンなどは感嘆。
コレに見合うだけの構成があれば覇権も狙える位置取りだけに残念至極。
演出:3普通過ぎて評価もしにくいところ。とにかく目立つ物は無し。
音楽:2もう聞き飽きたOPと期待はずれのED、前者はテーマソングなだけに何とも言いがたい所ではあるが
この辺はもう少し遊んでも良かったはず。
総合的な評価:28話と言う短い構成や既知な設定など視聴者が既に知ってる情報が多かっただけにこの評価は否めない点
ただ、これを逆に捉えてもう少しぶっ飛んだ物にしてくれるのもアリだったかなと思う。
総合点
16点persona4 the ANIMATIONストーリー:42クールでも中だるみは無くしっかりと終わらせた。犯人までたどり着く過程なども然ることながら
オリジナル回やサービス回の配置も抜群に上手かった。
キャラクター性:4メインキャラ及び敵キャラ、さらにはサブキャラも含め特徴は十二分に魅力を発揮。
2クールの長所を活かし素晴らしい出来具合。
画:4見所のバトルシーンを含め。丁寧に作られた作品だった。
目を見張るものは少ないが欠点がない優等生な作りは高得点。
演出:4シリアスとギャグをバランス良く配置したことにより長丁場でも飽きない作りにした演出は
かなりレベルが高い。これも参考にしてもらいたい良い例。
音楽:4格好良さでは今期トップ。異色ではあるものの本作品への親和度は非常に高く好印象。
総合的な評価:42クールを上手く使い切って最後まで走り抜いた。原作を知っていればもっと楽しめただけに
この部分は残念なところ。
総合点
24点灼眼のシャナIII Finalストーリー:2評価できるのはやりきったこと。ストーリーとしては非常にわかりにくく今まで見てきた人でも
わかりにくい構成だったと思う。
キャラクター性:2既存キャラは最早確立する部分ではなく、さらには急激な新キャラの増加がストーリー構成の不明瞭さを加速
誰が誰をどう思ってるのかすらわかりにくいのは最早致命的。
画:3作画に関しては一期、二期と変わらない良クオリティだったのはまずまず。
しかしながら新しい試みのような物は無かったと言っても過言ではない。
演出:2目立つものは一切無し。淡々と淡々と話数を消化する展開で演出としての長所は全く見られず。
音楽:4こちらは良い意味で変わらず相変わらずのハイクオリティ。これだけに価値があると思っても
言い過ぎでは無いほど。
総合的な評価:2ただ2クールを消化するだけのアニメだった。メディアの違いを上手く利用できずむしろ原作に頼らなければ
キチンと表現できない作品になってしまった。
総合点
15点未来日記ストーリー:4優れた原作を見事にやり切った。ここで終わっても文句が無いほどの出来だが続編も期待できるだけに
非常に納めの良い作品だった。
キャラクター性:5最強のヤンデレを生み出しただけでも満点の評価。それ以外のポイントも要所はキチンと纏め
キャラの長所は上手く引き出していた。
画:3グロいシーンをもっと強めに出せば好評価ではあるものの全体的には凡庸な結果が妥当。
演出:4毎話行うCパートを含めギャグをバランス良く置いてあるのは清涼剤的なアクセントになっていた。
テーマがテーマで残虐面も見られる中この演出は良いフィルターになっていた。
音楽:3OPは満足のいく完成度だがEDは若干薄い。もう少しインパクトがあれば高得点。
総合的な評価:4話題性に事欠かないアニメで今期の中心に居続けた。今後の同行にも注目できる作品。
総合点
23点ギルティクラウンストーリー:3話の筋としては完結もしたし。纏めもそこそこに満足できる結果。
テンプレ的な展開が多く見られる作品ではあったが盛り上がりと言うのは最後まで見られず。
キャラクター性:2特徴的な良さは一切引き出せず。良くある普通の展開で良くある普通の構成の中で
動くキャラがいるだけの印象。これでは記憶に残らない。
画:4作品的には作画には力を入れなければならないものであったがそれには答え切ったと思う。
強く響く物は少なかったがとりあえずやり切った。
演出:3普通の一言。目立つ事も無ければダメなポイントも無く。普通が減点の対象に。
音楽:3こちらも音楽を題材にするシーンは多く見られたが過去の名作には全く及ばない。
音楽が作品を引っ張って行けなかったのは減点対象。
総合的な評価:3ハードルを自分で高くして失敗した典型。前評判とのバランスは悪く辛口になってしまったのは
それが原因と言っても過言ではない。
総合点
18点




