ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人様における
「今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?12」。
に参加させて頂きます。管理人の春アニメ評価は以下。
評価対象作品
魔法少女まどか★マギカ
IS<インフィニット・ストラトス>
これはゾンビですか?
ドラゴンクライシス!
放浪息子
フラクタル
レベルE
夢喰いメリー
みつどもえ 増量中!
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
とある魔術の禁書目録II
以上11作品となります。
それではどうぞ!!
魔法少女まどか★マギカストーリー:5完全オリジナル作品として堂々放送されましたが。ストーリー的には本当に素晴らしい出来。
魔法少女モノとしての常識を覆す設定と世界観はお見事。最終回に関しては意見が分かれるところも
ありますが管理人的には十分に満足な終わり方でした。
キャラクター性:4登場する魔法少女たちのキャラクターは文句なしです。しかしながらそれよりもキュウべぇのキャラには
予想の斜め上をいく結果になりました。今後一生忘れることの出来ないキャラの一つかもしれません。
メインキャラは申し分ありませんがサブキャラをもう少し持ち上げてくれると満点だったかも。
画:4シャフトクオリティはさすがでした。しかも間に合わないと言う事は無く。
後日配信のところでも細かい修正をかけていたのは作成者側の熱意が感じられる結果になりました。
欲を言うならもっとグロい展開があってもよかったかも
演出:5よくある魔法少女モノと思わせ、視聴者の度肝を抜いた第三話。その後の鬱展開や第十話の構成
そして不謹慎ではありますが東日本大震災の影響で先送りになった。最終回までの一挙放送
偶然の演出を含めて全てが作品を盛り上げる結果になりました。
音楽:4サントラを含めて本作品に合った音楽を提供。大きなインパクトを残した訳ではないが
記憶には残る音楽だった。
総合的な評価:4今期の覇権であることは間違いない作品。作り手、視聴者がシンクロ出来ていたし
面白さ、インパクト、かわいさ、喜怒哀楽が詰まった良作アニメだった
総合点
26点IS<インフィニット・ストラトス>ストーリー:3ストーリー自体は起伏が少なく及第点。この辺はテンプレ的な本作品の影響が少々悪い方向へ
出てしまったと思います。
キャラクター性:4高得点ながらバランスは悪し。そのおかげで楽しめたことも否めませんが
全体で見た時はやはり減点対象にせざるをえない部分でした。しかしながら恩恵を受けたキャラに
関しては満点以上の出来かと。
画:4日常部分の作画も然ることながらバトルシーンは非常に高い質だったと思います。
本作品にバトルシーンを求めていない分このクオリティの高さはある意味勿体ない気もしますけど
演出:3声優陣のアドリブやEDの走っている順番などそれなりに凝った演出は高得点。
今期のキャラ萌えではこの演出のおかげかダントツな気がします。
音楽:4OP/ED共に素晴らしい出来でしたね。このジャンルのテンプレ的な感じも良く理解された
作りだったと思います。マッチングに関しては納得の完成度です。
総合的な評価:4テンプレートもここまで重ねれば新ジャンルに成りうることを証明した作品ですね。
売り上げが伸びたことも評価的には素晴らしいことなんじゃないでしょうか。
どこかで見たことあると思うものが多い分、ある意味オリジナル的な気分で視聴出来ました。
総合点
22点これはゾンビですか?ストーリー:3ボケ→シリアスという構成を全話通してほぼ全てで披露。徹底された構成で馴れてくれば
そこそこ見やすいと言う結果に成ったと思います。
キャラクター性:4女の子陣はそれぞれに良いキャラが滲み出ていました。悪役にもう少しキャラクター性があれば
非常に良い印象だったと思います。
画:4終止乱れもなく。尚かつバトルシーンも問題無し。特別綺麗と言うわけではありませんでしたが
よく動くアニメに分類されることを考えるあたりこの点数が妥当と考えます。
演出:3演出に関してはやや低め。特に覚えているのは実写のCMと言うあたりアニメとは関係のない部分なので
やはり若干辛めにした方が良いと感じこの点数になりました。
音楽:3普通のアニメと言う印象を拭えなかった出来。そこそこに良かったけど特別な感じには至らず。
シーズンごとのよくあるアニメの主題歌の一つくらいの完成度でした。
総合的な評価:3今期の普通アニメの一つ。巷では人気アニメの一つらしいけどそこまでのオーラは感じませんでした。
ユーが魔装少女になるところは盛り上がりましたがそこからは下がり調子と思いましたし。
総合点
20点ドラゴンクライシス!ストーリー:2お粗末な出来だと思います。詰め込み過ぎで話が早くついていけないパターンの典型。
主人公とヒロインの恋愛関係がすっ飛び過ぎて理解不能クラス。原作は未読ですが見ようとは思いません。
キャラクター性:2定着したキャラはほぼおらず。誰でも一緒と言う印象。ストーリー同様ここもお粗末でした。
画:3印象薄し。特に秀でた場面もなく評価の仕様がない位。
演出:2作品自体に演出があったかどうか?番宣等も含めるともっと印象が薄い感じ。
作り手に人気を上げようと言う意思は感じられませんでした。
音楽:5音楽のインパクトは非常に大きかったと思います。むしろそこが強く印象に残っている感じ。
ただOPは本作品の画より本人のPVが強く印象に残っているため評価としては若干違う気もしますが。
総合的な評価:2今期のワーストに入る部類。原作者も視聴者もかわいそうな感じ。確実に埋もれていくものの一つ。
総合点
16点放浪息子ストーリー:4原作とアニメの尺の都合上中学生からのスタートとなったが違和感は無く。
完成度は高かったです。続きと小学生の部分が気になるあたり良いストーリー構成でした。
キャラクター性:4各キャラクターを見た場合。印象が薄いキャラがいたのは事実。しかしながらストーリーにおける
重要人物は非常に高い基準でキャラを印象づけていた。この辺は尺的な都合が大きく左右することから
高得点としても問題ないと思う。
画:4意見が分かれる作画だったと思います。真っ白すぎるとか頭がヘルメットみたいなど否定的な意見が
多めでしたが。個人的には明るい印象で春が似合うような画が大好きでした。
演出:3特に印象深い部分は無かった気がします。見た人ではないと良さがわかりにくいアニメ。
番宣を含めてもうちょい露出が多ければ得点は高いと思います。
音楽:3EDが秀逸。このアニメを物語るにふさわしい出来。OPが個人的好みからはかけ離れているため
及第点。
総合的な評価:4かなり良作のアニメでした。思春期の難しい心をうまく体現して続きが気になる作品でした。
とくに主人公のニ鳥くんが本当にかわいかったのはかなり大きなポイントです。
総合点
22点フラクタルストーリー:2最後までよくわからない設定と主人公のビジョンが薄かったことがストーリーの構成上大きい減点対象に
かと言って説明ばかりでもダメですが。とにかくバランスが悪く。キチンと理解が出来ませんでした。
キャラクター性:2最低点にならなかったのはネッサのキャラのおかげ。あのかわいさがある程度クッションになりましたが
その他は全て減点対象。イマイチ定まらない印象がここでも感じました。
画:3結論から言えば劣化ジブリの印象は拭えない感じ。ここでも中途半端感が否めない結果になりました。
演出:3引退宣言など多くの人間の目に触れるような戦略はアリですが、それに本作品がついていってない印象
放送開始後もその部分に一喜一憂する感じで本作品の出来具合が別の部分で加熱してしまった。
音楽:2マッチングの面ではまずまずだが、記憶には残らない。
総合的な評価:1完成度とかそんな部分ではなく終了後。作製者側が揉めたのが最低点の理由。
理由はどうあれ責任のなすり付け合いやツイッターでの口論など、作品自体を侮辱していて
せっかく作られたキャラクター陣が悲惨でした。かわいそうで目も当てられません。
総合点
13点レベルEストーリー:4アニメと言うより原作が素晴らしいからこの点数といったところ。
原作をキチンと表現しているのは一定の評価を与えられるとおもいます。
キャラクター性:4こちらの面も原作をキチンと体現していたからこその高得点。各メンバー面白かったです。
画:4全般的に質は高く不快になる部分はなし。原作とは違った部分を楽しむことが出来た分
高得点だったと思います。
演出:3ほぼする必要がないくらいの知名度と前評判の高さがあったことから及第点です。
音楽:3個人的にはあまり好みではありませんが作風には合っていた印象です。
総合的な評価:4今更のタイミングと放送出来るのか気になる部分もありましたが始まってみれば
非常に面白く良作アニメでした。勢いは終盤に向けて若干治まりましたが全体的に好評価のアニメ
総合点
22点夢喰いメリーストーリー:3アニメ化のタイミングを間違えた感じ。掘り下げることが出来なかったのは作り手としても見る側としても
不満が残ると思う。原作既読組はより強く感じているのではないでしょうか?
キャラクター性:3こちらも若干薄め。メリーはかわいいだけのキャラになってしまったしその他のキャラは
ほとんど記憶に残らない感じ。
画:4画のレベルは高くこの辺は総じて楽しむことが出来た。全体的に暗い印象の色使いは
作風に合っており好印象です。
演出:3シリアス部分とコミカルな部分の使い分けは高い評価が出来るかと。変わった演出と言うのは
少なめですが過度になっていない分バランスは良かった。
音楽:4東方にて有名なIOSYSさんが手がけたこともあって出来上がりは上々。
レベルが高いOP/EDでした。
総合的な評価:3良い原材料でしたが少々タイミングを間違えたのではないかと思います。
勢いだけでは高い評価はできない良い例です。
総合点
20点みつどもえ 増量中!ストーリー:3全八話と言う変則的な構成は終わってみれば物足りない印象を残す結果に。
前回の評価が良くなかったことからの保険的な意味合いだったのか?勿体ないことをしたと思う。
キャラクター性:4変わること無く面白さを披露。キャラによってはパワーアップした印象も。
若干ふたばの良さが出し切れていなかったが。
画:4前作に続きキャラの表現を画でよく表現していると思う。作画で笑えると言うのは
ポイントが高いと思うし、なによりこの作品の良いところをアニメで表現出来ていた。
演出:3前作品よりも面白かったが一話のガチレンジャーと八話と言う構成はすごく勿体ない。
このクオリティのまま12話やってくれたら良かったのにと感じる。
音楽:4レベルは高く、消えていくことは無いと思う出来具合。
EDも前回に比べてレベルは飛躍的に上がったと思われる。
総合的な評価:3せっかく面白かったのに勿体ないと言うのが今期の印象。
普通にやっていればトップクラスの良さだっただけに非常に残念。
総合点
21点お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!ストーリー:4原作を越えてしまったあともオリジナル展開でよくひっぱったと思う。
終盤の陰りは致し方ないところもあるけど。これもタイミングを誤らなければ非常に良作だったと思います。
キャラクター性:4メイン3人はかなり秀逸な出来。男キャラもバカバカしくて面白かった。
良いキャラ作りが出来てると思います。
画:3肩の皺や目の隈など個人的に好かない部分は減点対象。ただBLに専用の作画陣を持ってくるオバカ加減は
高得点。そらおとに似通った部分があった。
演出:4クスッと笑える小ネタを用意したり、直接的に大笑い出来るシーンが多かったのは良い演出
全体を通して共通する面白さを表現出来ていたと思います。
音楽:4レベルは高いが記憶に強烈に残ることは無かった。
せっかくの出来なのに勿体ない印象も。ただしバランスから見れば音楽だけに突出していないので
作品的視線からみれば高得点。
総合的な評価:4今期中、良作品に入るアニメだったと思う。印象にも強く残ったし笑える部分も多く。
萌と思いきやギャグ的な印象が強く残るアニメだった。
総合点
23点とある魔術の禁書目録IIストーリー:4今期終了唯一の2クール。駆け足ながら何とか収めきった内容。
今後も期待出来ることから高得点で評価したいところ。
キャラクター性:4既出キャラ、新キャラ共にハイクオリティ。声優陣の豪華さも影響してか
演技力の高さ、キャラの印象の強さは今期No.1。
画:4バトルシーンを含め全体的に素晴らしい作画だったと思う。
殴られた瞬間の表情などある意味ネタになりそうな部分も多くあり楽しめた。
演出:4コラボ企画や、ストーリーの節目に出してくる日常回などタイミング、バランス共に良好
見ていなくてもこのアニメが放送していると言う事実は知れ渡るような演出は素晴らしい。
音楽:4一期のときに比べると全体的にレベルアップした感じ。OPは作風を理解しつつ良い意味で相変わらず
EDに関してはよりキャッチーになっていた。
総合的な評価:4長丁場の中、中だるみも無く最後まで質の高さを維持。全体的に満点に届かないのは
続きがあることがわかる分。今後に期待を寄せてのもの。
総合点
24点
評価対象作品
魔法少女まどか★マギカ
IS<インフィニット・ストラトス>
これはゾンビですか?
ドラゴンクライシス!
放浪息子
フラクタル
レベルE
夢喰いメリー
みつどもえ 増量中!
お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!
とある魔術の禁書目録II
以上11作品となります。
それではどうぞ!!
魔法少女まどか★マギカストーリー:5完全オリジナル作品として堂々放送されましたが。ストーリー的には本当に素晴らしい出来。
魔法少女モノとしての常識を覆す設定と世界観はお見事。最終回に関しては意見が分かれるところも
ありますが管理人的には十分に満足な終わり方でした。
キャラクター性:4登場する魔法少女たちのキャラクターは文句なしです。しかしながらそれよりもキュウべぇのキャラには
予想の斜め上をいく結果になりました。今後一生忘れることの出来ないキャラの一つかもしれません。
メインキャラは申し分ありませんがサブキャラをもう少し持ち上げてくれると満点だったかも。
画:4シャフトクオリティはさすがでした。しかも間に合わないと言う事は無く。
後日配信のところでも細かい修正をかけていたのは作成者側の熱意が感じられる結果になりました。
欲を言うならもっとグロい展開があってもよかったかも
演出:5よくある魔法少女モノと思わせ、視聴者の度肝を抜いた第三話。その後の鬱展開や第十話の構成
そして不謹慎ではありますが東日本大震災の影響で先送りになった。最終回までの一挙放送
偶然の演出を含めて全てが作品を盛り上げる結果になりました。
音楽:4サントラを含めて本作品に合った音楽を提供。大きなインパクトを残した訳ではないが
記憶には残る音楽だった。
総合的な評価:4今期の覇権であることは間違いない作品。作り手、視聴者がシンクロ出来ていたし
面白さ、インパクト、かわいさ、喜怒哀楽が詰まった良作アニメだった
総合点
26点IS<インフィニット・ストラトス>ストーリー:3ストーリー自体は起伏が少なく及第点。この辺はテンプレ的な本作品の影響が少々悪い方向へ
出てしまったと思います。
キャラクター性:4高得点ながらバランスは悪し。そのおかげで楽しめたことも否めませんが
全体で見た時はやはり減点対象にせざるをえない部分でした。しかしながら恩恵を受けたキャラに
関しては満点以上の出来かと。
画:4日常部分の作画も然ることながらバトルシーンは非常に高い質だったと思います。
本作品にバトルシーンを求めていない分このクオリティの高さはある意味勿体ない気もしますけど
演出:3声優陣のアドリブやEDの走っている順番などそれなりに凝った演出は高得点。
今期のキャラ萌えではこの演出のおかげかダントツな気がします。
音楽:4OP/ED共に素晴らしい出来でしたね。このジャンルのテンプレ的な感じも良く理解された
作りだったと思います。マッチングに関しては納得の完成度です。
総合的な評価:4テンプレートもここまで重ねれば新ジャンルに成りうることを証明した作品ですね。
売り上げが伸びたことも評価的には素晴らしいことなんじゃないでしょうか。
どこかで見たことあると思うものが多い分、ある意味オリジナル的な気分で視聴出来ました。
総合点
22点これはゾンビですか?ストーリー:3ボケ→シリアスという構成を全話通してほぼ全てで披露。徹底された構成で馴れてくれば
そこそこ見やすいと言う結果に成ったと思います。
キャラクター性:4女の子陣はそれぞれに良いキャラが滲み出ていました。悪役にもう少しキャラクター性があれば
非常に良い印象だったと思います。
画:4終止乱れもなく。尚かつバトルシーンも問題無し。特別綺麗と言うわけではありませんでしたが
よく動くアニメに分類されることを考えるあたりこの点数が妥当と考えます。
演出:3演出に関してはやや低め。特に覚えているのは実写のCMと言うあたりアニメとは関係のない部分なので
やはり若干辛めにした方が良いと感じこの点数になりました。
音楽:3普通のアニメと言う印象を拭えなかった出来。そこそこに良かったけど特別な感じには至らず。
シーズンごとのよくあるアニメの主題歌の一つくらいの完成度でした。
総合的な評価:3今期の普通アニメの一つ。巷では人気アニメの一つらしいけどそこまでのオーラは感じませんでした。
ユーが魔装少女になるところは盛り上がりましたがそこからは下がり調子と思いましたし。
総合点
20点ドラゴンクライシス!ストーリー:2お粗末な出来だと思います。詰め込み過ぎで話が早くついていけないパターンの典型。
主人公とヒロインの恋愛関係がすっ飛び過ぎて理解不能クラス。原作は未読ですが見ようとは思いません。
キャラクター性:2定着したキャラはほぼおらず。誰でも一緒と言う印象。ストーリー同様ここもお粗末でした。
画:3印象薄し。特に秀でた場面もなく評価の仕様がない位。
演出:2作品自体に演出があったかどうか?番宣等も含めるともっと印象が薄い感じ。
作り手に人気を上げようと言う意思は感じられませんでした。
音楽:5音楽のインパクトは非常に大きかったと思います。むしろそこが強く印象に残っている感じ。
ただOPは本作品の画より本人のPVが強く印象に残っているため評価としては若干違う気もしますが。
総合的な評価:2今期のワーストに入る部類。原作者も視聴者もかわいそうな感じ。確実に埋もれていくものの一つ。
総合点
16点放浪息子ストーリー:4原作とアニメの尺の都合上中学生からのスタートとなったが違和感は無く。
完成度は高かったです。続きと小学生の部分が気になるあたり良いストーリー構成でした。
キャラクター性:4各キャラクターを見た場合。印象が薄いキャラがいたのは事実。しかしながらストーリーにおける
重要人物は非常に高い基準でキャラを印象づけていた。この辺は尺的な都合が大きく左右することから
高得点としても問題ないと思う。
画:4意見が分かれる作画だったと思います。真っ白すぎるとか頭がヘルメットみたいなど否定的な意見が
多めでしたが。個人的には明るい印象で春が似合うような画が大好きでした。
演出:3特に印象深い部分は無かった気がします。見た人ではないと良さがわかりにくいアニメ。
番宣を含めてもうちょい露出が多ければ得点は高いと思います。
音楽:3EDが秀逸。このアニメを物語るにふさわしい出来。OPが個人的好みからはかけ離れているため
及第点。
総合的な評価:4かなり良作のアニメでした。思春期の難しい心をうまく体現して続きが気になる作品でした。
とくに主人公のニ鳥くんが本当にかわいかったのはかなり大きなポイントです。
総合点
22点フラクタルストーリー:2最後までよくわからない設定と主人公のビジョンが薄かったことがストーリーの構成上大きい減点対象に
かと言って説明ばかりでもダメですが。とにかくバランスが悪く。キチンと理解が出来ませんでした。
キャラクター性:2最低点にならなかったのはネッサのキャラのおかげ。あのかわいさがある程度クッションになりましたが
その他は全て減点対象。イマイチ定まらない印象がここでも感じました。
画:3結論から言えば劣化ジブリの印象は拭えない感じ。ここでも中途半端感が否めない結果になりました。
演出:3引退宣言など多くの人間の目に触れるような戦略はアリですが、それに本作品がついていってない印象
放送開始後もその部分に一喜一憂する感じで本作品の出来具合が別の部分で加熱してしまった。
音楽:2マッチングの面ではまずまずだが、記憶には残らない。
総合的な評価:1完成度とかそんな部分ではなく終了後。作製者側が揉めたのが最低点の理由。
理由はどうあれ責任のなすり付け合いやツイッターでの口論など、作品自体を侮辱していて
せっかく作られたキャラクター陣が悲惨でした。かわいそうで目も当てられません。
総合点
13点レベルEストーリー:4アニメと言うより原作が素晴らしいからこの点数といったところ。
原作をキチンと表現しているのは一定の評価を与えられるとおもいます。
キャラクター性:4こちらの面も原作をキチンと体現していたからこその高得点。各メンバー面白かったです。
画:4全般的に質は高く不快になる部分はなし。原作とは違った部分を楽しむことが出来た分
高得点だったと思います。
演出:3ほぼする必要がないくらいの知名度と前評判の高さがあったことから及第点です。
音楽:3個人的にはあまり好みではありませんが作風には合っていた印象です。
総合的な評価:4今更のタイミングと放送出来るのか気になる部分もありましたが始まってみれば
非常に面白く良作アニメでした。勢いは終盤に向けて若干治まりましたが全体的に好評価のアニメ
総合点
22点夢喰いメリーストーリー:3アニメ化のタイミングを間違えた感じ。掘り下げることが出来なかったのは作り手としても見る側としても
不満が残ると思う。原作既読組はより強く感じているのではないでしょうか?
キャラクター性:3こちらも若干薄め。メリーはかわいいだけのキャラになってしまったしその他のキャラは
ほとんど記憶に残らない感じ。
画:4画のレベルは高くこの辺は総じて楽しむことが出来た。全体的に暗い印象の色使いは
作風に合っており好印象です。
演出:3シリアス部分とコミカルな部分の使い分けは高い評価が出来るかと。変わった演出と言うのは
少なめですが過度になっていない分バランスは良かった。
音楽:4東方にて有名なIOSYSさんが手がけたこともあって出来上がりは上々。
レベルが高いOP/EDでした。
総合的な評価:3良い原材料でしたが少々タイミングを間違えたのではないかと思います。
勢いだけでは高い評価はできない良い例です。
総合点
20点みつどもえ 増量中!ストーリー:3全八話と言う変則的な構成は終わってみれば物足りない印象を残す結果に。
前回の評価が良くなかったことからの保険的な意味合いだったのか?勿体ないことをしたと思う。
キャラクター性:4変わること無く面白さを披露。キャラによってはパワーアップした印象も。
若干ふたばの良さが出し切れていなかったが。
画:4前作に続きキャラの表現を画でよく表現していると思う。作画で笑えると言うのは
ポイントが高いと思うし、なによりこの作品の良いところをアニメで表現出来ていた。
演出:3前作品よりも面白かったが一話のガチレンジャーと八話と言う構成はすごく勿体ない。
このクオリティのまま12話やってくれたら良かったのにと感じる。
音楽:4レベルは高く、消えていくことは無いと思う出来具合。
EDも前回に比べてレベルは飛躍的に上がったと思われる。
総合的な評価:3せっかく面白かったのに勿体ないと言うのが今期の印象。
普通にやっていればトップクラスの良さだっただけに非常に残念。
総合点
21点お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!ストーリー:4原作を越えてしまったあともオリジナル展開でよくひっぱったと思う。
終盤の陰りは致し方ないところもあるけど。これもタイミングを誤らなければ非常に良作だったと思います。
キャラクター性:4メイン3人はかなり秀逸な出来。男キャラもバカバカしくて面白かった。
良いキャラ作りが出来てると思います。
画:3肩の皺や目の隈など個人的に好かない部分は減点対象。ただBLに専用の作画陣を持ってくるオバカ加減は
高得点。そらおとに似通った部分があった。
演出:4クスッと笑える小ネタを用意したり、直接的に大笑い出来るシーンが多かったのは良い演出
全体を通して共通する面白さを表現出来ていたと思います。
音楽:4レベルは高いが記憶に強烈に残ることは無かった。
せっかくの出来なのに勿体ない印象も。ただしバランスから見れば音楽だけに突出していないので
作品的視線からみれば高得点。
総合的な評価:4今期中、良作品に入るアニメだったと思う。印象にも強く残ったし笑える部分も多く。
萌と思いきやギャグ的な印象が強く残るアニメだった。
総合点
23点とある魔術の禁書目録IIストーリー:4今期終了唯一の2クール。駆け足ながら何とか収めきった内容。
今後も期待出来ることから高得点で評価したいところ。
キャラクター性:4既出キャラ、新キャラ共にハイクオリティ。声優陣の豪華さも影響してか
演技力の高さ、キャラの印象の強さは今期No.1。
画:4バトルシーンを含め全体的に素晴らしい作画だったと思う。
殴られた瞬間の表情などある意味ネタになりそうな部分も多くあり楽しめた。
演出:4コラボ企画や、ストーリーの節目に出してくる日常回などタイミング、バランス共に良好
見ていなくてもこのアニメが放送していると言う事実は知れ渡るような演出は素晴らしい。
音楽:4一期のときに比べると全体的にレベルアップした感じ。OPは作風を理解しつつ良い意味で相変わらず
EDに関してはよりキャッチーになっていた。
総合的な評価:4長丁場の中、中だるみも無く最後まで質の高さを維持。全体的に満点に届かないのは
続きがあることがわかる分。今後に期待を寄せてのもの。
総合点
24点




