と言う訳で前回の武装蜂起の続きから。
50人会議の決定に対して不満爆発ということで暴動になっちゃうわけですが
まあ当然といえば当然。しかしこの時代の人々はパワーがありますね。
いっそのこと日本も国民全体で暴d(ry
こんな状態でも取引可能の判断をして段取りを進めるエーブとロレンス。
ここでホロがロレンスが何かを隠してることに感づくわけですが…
これに対してロレンスは黙秘。
話せば取引を止められ、取引放棄はホロと再び旅ができる唯一の手段。
今までの二人の会話の経緯からロレンスは商人としての道を選択したわけです。
ホロは冷徹な商人と記憶しておくと皮肉るも一応納得なんでしょう。現金を得るために質草に。












現金GETでエーブの元へ向かいますが儲かるのがわかっていても心踊らないロレンス。
やっぱりこの辺冷徹にはなりきれてないんだなあ…と言うよりそんなキャラ似合わないよw
さてここで先週まで引っ張ってきた伏線をようやく回収。
塩の正体は岩塩で石像を作っての密輸でしたね。危険を視野に入れつつ
ロレンスを盾にして密輸によって溜め込んだ金をも毛皮に投資しようとするエーブ。








こうしてエーブの計画の全貌を知ったロレンス。追い詰めるものの逆襲喰らって気絶。
とは言えエーブの言葉に揺らされたのが事実かなとも思いますね。
憎んでいる商人と同じような生き方をしているのは期待していたからというエーブの言葉は
現状のロレンスにとっては響く言葉でしょうし。
こうして取引は失敗。それでもアロルドの宿屋譲渡の証書を置いて行ったおかげで損はしなかったわけで。








終盤はずっとニヤニヤタイムでしたねwwっていうか尻尾でかいよww
最終回は自分の在り方を決める回でした。エーブは危険と知りつつも商人としての意思を貫き通しましたし
一方、ロレンスはわずかな確率ながらホロと再び旅をすることを選んだわけです。
商人としては完全にエーブの勝ちでしょうし、ホロとしてもそれに関してはご立腹でしたね。
とは言っても自分を選んでくれたことには今季最高のデレを見せてくれましたが。
さりげな~くキスしちゃうあたりはちょっとオトナな感じでしたww
こうして混乱する街の中を手を繋いで抜けていくシーンでオシマイ…
オシマイ!?なんか…こう…釈然としないと言うか何というか…
これで終わりなの?感が出まくりのラストでした。
しかしながら言葉の掛け合いや意味を思考して考察するのが"狼と香辛料"クオリティだとすれば
否めないという感じもしましたね。この先はどうあれホロを選ぶという結論には至ったわけですし。
できれば続きを見たいものだと感じる少々消化不良な最終回でした。
3期に期待だな。