二次元美少女って素敵ですよね。

今季一番最後に始まった本作品もいよいよ今回が最終回となりました。
最後のお話はクリスマス的なものでえらく時期外れだなと。
クリスマスパーティーを前に眠る杏の夢の中の出来事から。

メルヘンで子供らしい構成且つちょっぴりシリアスも含むなど終盤のはなまるお得意の組み立て。
夢の中では杏は大人。念願のおっぱいも大きくなってました。
ってか杏大人Ver.はヤンキーにしか見えないんだが他の皆様はどう思ってるんだろう…

ここぞとばかりに柊も小梅も大人Ver.共に良い女になってたかな?
夢の中のつっちーはかっこよさ6割増くらいの真面目Ver.杏の目にはこうやって写ってるんですねｗｗ
寝顔がとんでもなくかわいいくてアホ面で素敵でした。

後半は杏パパの個展にいくことになったみんな。
ある肖像画を見てのお話です。肖像画のモデルは杏と桜ママ。
この絵のエピソードがはなまる幼稚園最後のお話となりました。

ダメダメだとみんなに言われつつも実は影響力が大きいつっちー。
本人の知らないところで自分が中心になっていたんですね。勇気づけられた言葉の巡り合わせは
結構素敵な出来事だと思いますよ。

杏にとっても勿論影響力大だったこの言葉。最後は杏がつっちーを勇気づけることに。
展開的には申し分ないのですが山本先生ェ…ｗｗｗｗやっぱりハードルは高いのでした。
はなまる最後のEDは桜ママと杏のデュエットとなりました。

それなりに楽しむことができた本作品ですが、やっぱり最終回での他キャラの薄さが目立ちましたね。
小梅なんてほとんど空気だったし。その反面柊は細かいところでいちいち面白かったのは好材料。
もう少し登場キャラの長所を出してほしかったと感じる作品でした。

そしてそれなりに話題になっていた毎週変わるEDも正直イマイチなことに。
印象に残ったのはさつきのEDくらいですね。原作を知っている分まだまだやってほしいお話はありましたが
尺の都合でここでお終いとなりました。終わってみれば及第点くらいのアニメでしたね。

本作品の色とは徹底的に異なる印象の今回。
正直あそこまで元気なくなるとは思いもしなかった…
前回の告白は失敗しちゃったつっちーなわけですが今回は終始抜け殻状態でした。

前半は通い妻状態の杏につっちーが四苦八苦。杏は超行動的な女の子ですからね。
失敗だらけだけどまあ頑張ってましたね。そう思うともうちょっと元気を出してほしいつっちー。
年齢とか関係なしにあそこまで一生懸命なんだから汲み取ってあげてほしいなぁ

疲れて眠る杏はつっちーの家にお泊まり。これが計算づくだとしたら怖い女になりそうです。
一夜を共にしたのは間違ってはいないけどあれは雛菊も誤解するわｗｗ
思いは伝わるというテーマのお話でしたがつっちーには伝わってるのかな…

後半は桜ママを手伝うことになったつっちー。ここから山本先生に答えを聞くことを決意したわけですが
そもそもあの告白は別にフラれたわけじゃないしそんなに焦らなくてもいいのに。
真弓に幼稚園にいることを聞き職員室へ向かうつっちーですが。

まあ今週は女性陣の頑張るという行為に終始振り回されることになりましたが
やっぱり頑張る姿は美しいですね。山本先生は先生として。杏はつっちーのために。
こんな姿を見せられたら頑張る以外ないとおもうよつっちー。

正直今回はマジで心配しました。最後の方まで本気で元気なかったし
でも園児達に愛されてる時点で先生としての素質は十分。最終回はかっこいいところを見せてくれるはず
多分…大丈夫だよねつっちー?

おそらく原作では管理人にとってベスト3に入るであろう今回のお話。
メインは小梅。管理人の身の回りの男たちには小梅ファンが多いのでおそらくは神回だったはずです。
小梅はかわいいですからね。なんからき☆すたのつかさを見てるようだがｗ

まずは小梅兄の登場。あぶねーなこの人…
かけっこでビリになるかもと運動会を楽しみにしてない小梅でしたが草野先生と特訓をすることに。
ホントに毎回柊は面白すぎるｗｗ管理人にとってキャラ的にはこの子が一番ですね。

運動会本番は各園児共々見せ場を作り楽しんでいるご様子。杏は予想通りの一番。柊は同じレースで2着に
ケンジくんの大玉転がしに雛菊のパン食い競争と中々面白そう。
そして予想外だったトシアキ。こいつ良いキャラしてるなあ…来年頑張れよ。

そして小梅の出番となりますがここが今回ある意味問題のシーンとなりました。
実は原作では小梅が泣きながら飛びつくのは草野先生。メダルをあげるのも草野先生なんですね。
そもそもこのはなしは"はなまるなかけっこ"で今回の応援団は小梅兄が見守る回。

二つを混ぜたオリジナル展開となったわけですが管理人としてはやっぱり原作通りやってほしかった回かな?と
もちろん十分に楽しめたお話ではあり感動はしましたけどね。
やっぱり一緒に特訓した草野先生じゃなきゃあの気持ちはわからないと思うんですよ。

杏の"拍手だめ"はわからない人も多いと思いますがやっぱりああいう場で拍手するって言うのは
ある意味小梅がかわいそうですからね。晒し者みたいで。拍手してる人たちは自覚がありませんが
ああいうのはゴールしてから拍手しないとね。そこに気づいた杏と柊はえらいです。ラストはトシアキｗｗｗｗ

後半もある意味山場ｗｗ
っていうか酔った山本先生かわいすぎるなちくしょうめ。あれはモテるわ。
酔った勢いで告白となったわけですがオチ的には不発と言うことでｗｗ

もはや鈍いというよりワザとやってるようにしか思えない。
つっちーは災難な回となりましたね。しかししつこいようだがここでも柊はいい味だしてるなあ。
もう園児というより素晴らしい相談相手みたいですし。今回のEDは哀れなつっちーなのでした。

今回はぱんだねこ作者の花丸先生のお話。原作では特別編ですね。
真弓も再び登場となりました。以前も言った通り最近の千和ちゃんの中じゃかなり異質と言うか
想像できないキャラですね。おそらくは化物語のあとがたりを聞く限り一番素に近いかも?

ぱんだねこはすっかりスランプで原稿が落ちる寸前状態の先生。
真弓パワー発揮なるか?とりあえずは公園にてなかよし三人組と先生の遭遇となります。
しかしこの3人の大人の扱い方は面白いですね。キャラ的にもすっかり板についてきていい感じ。

相変わらず大人びた発言と共にいちいち面白い柊。
あの年齢で恋愛アドバイスとかするあたり不自然極まりませんがそれはそれで面白い。
間違いなく本作品MVPですね。

こちらの世界観では大流行りのぱんだねこ。
久々のダンスもご披露で愛されるキャラぶりを発揮。子供たちの期待に答えるべく発奮する先生なのでした。
一方の山本姉妹はニブいのはお互い様と言った感じで前半終了。

後半は将来について。子供の頃はこういう行事はよくあること。
園児の夢はそれぞれですがここでも柊が魅せてくれました。やっぱりコイツは面白い。
あそこまでリアルを考える園児はいないだろと思いつつも思わず笑っちゃうわｗｗ

園児達に逆に"なぜ先生になったのか?"を聞かれ一応最もらしい答えを返したつっちー。
まあ真相は言わずともがな感じではありますがｗｗ職員室でもその話は持ち越されるわけで。
こちらも当然、人それぞれ。憧れだの、仕事への価値だの、勧めだの、カモフラージュだの趣味実益だのと様々。

つっちーの動機は不純すぎることは言わないでおこう…
今回はラストにCパートとして草野先生メインのお話が2分ほど。おまけ程度でしたがそれなりに楽しめました。
つっちーは園児達からだけじゃなくみんなから好かれてそうですね。

一週間経って早々と夏休みは終了。日焼けした姿がキュートな杏。
この手のお話はよくある感じでいかにもと言ったところですがオチはテンプレなものでなく
結構斬新でした。ああいう展開もアリだなと。

まあそんなことよりも葵が女の子なことにビックリしたわけで。
よく見たら確かに原作でもスカート履いてました。セリフと親の職業見ると男の子にしか見えないのですよ。
と言うわけでお家が魚屋の葵ちゃん。夏休みはどこにも行けず寂しそうと思いきや…

ああいうクリーンな感じはすごく良かったです。葵の親に対するリスペクトが伺えますね。
結局は遊びにいくことよりも親と一緒に居るということがもっとも重要だと言うことがよくわかります。
葵は良くできた子供ですことｗｗ

ずっと親の手伝いをしたかった葵の夢を叶えるために行動するなかよし三人組は結構巧み。
子供にはかないませんねｗ単純に遊びに行ってあげちゃうオチより全然良いオチでした。
葵の魚の知識は結構なもの。将来有望ですなｗｗ

後半はついに雛菊登場。結構遅かったですね。管理人は柊の次に好きなキャラでもあるので
期待してましたが期待通り面白かったです。ああいうタイプのキャラは今までいそうでいなかったですからね
柊とはまた違う意味での博識さは本作品にとって良いアクセントかな?と

周りへの配慮ができる分、杏と違いに山本先生を見て諦めちゃうのは雛菊の良い所であり悪いところ
杏の励ましでつっちーへの愛は保たれましたが、ある意味杏のようなところも持ち合わせてないと
人間生きていくのに辛いんだろうなあと思ったりもしてみる今週なのでした。