二次元美少女って素敵ですよね。

最終回はEDがOPに変更。違和感はないです。こっちもOPっぽいし。
牙無しに保護され手当を受けるアキラその際に失われた記憶も明らかになり物語はクライマックスへ
原作既読者はこの記憶を見て感じるものもいたでしょうが見事なリンクですね。

おそらくアンジーとかあの辺の原作のくだりをすっ飛ばせば続きは行けそうな物語の構成。
これは見事という他ないですね。感服感服。未読の人はわからないでしょうが
原作の今の状況にしっかりと繋げているんですね。これは二期が期待できそう。

そもそも尺的に不十分と思っていただけにこれは嬉しいサプライズ。
まだ確定ではありませんが終わり方を見るだけでも続きはありそうなEDでしたしね。
そして予想通りローゼンマンの刺客は美刃。いよいよ最後の一騎打ち果たしてアキラは勝てるのか?

絶命して敗北と思いきやそこは主人公補正がバッチリとかかって見事逆転勝利。
片腕を失うものの美刃を撃破で賭けはミナ姫の勝利。っていうか三支族の往生際の悪さがヒドいｗｗ
最後も凛として実に姫様らしい決断。この人は交渉事はホントに絵になる感じで清々しいわ。

美刃の主と思われるもう一人のミナ姫もバッチリ姿を表して二期への準備は整った様子ですが
今回はミナ姫とアキラが踊るところで終了となりました。シャフトの作業遅れの被害を最も受ける作品と
言われてましたが仲々どうして頑張ったと思います。まあ生暖かく二期を待とうかな?

アルフォンスとの車中での会話からスタートの今回。
ミナ姫の現状を知ると共に己の置かれた現状も理解するアキラ。三支族もエグいですね。
あれはどう見ても辛いわ。精神的に公開処刑ですからね。アルフォンスの言う通りまさしくリンチ。

次回最終回のためどこで終わらすかは気になるわけですが原作と異なる失われた記憶がキーポイントになりそう
アルフォンスと分かれる直前のアキラの思想がテロメアと変わらないことを言及する部分ですが
確かに誰でも～とか何でも～と言うのは思考停止と同じですからね。無差別テロと何ら変わりはないわけで。

アキラの伝言を伝えるといつも通りの強気な姫様に。やっぱり信じる者がいるというのは救われるわけです。
姫様は本当にアキラに依存してますからね。ここまでの変わりようはある意味信者だな。
とは言え弱気の姫様より断然魅力的なのも確かなんですけれど。賭けには姫様も参戦。賭けるものは姫様の全て。

ここからはアキラVS三支族の刺客とのバトルとなるわけですが前回お伝えした通り
刺客も若干原作とは異なるんですね。この辺が12話で終わらせる修正ポイント。まあそこはおいといて
まずはイワノヴの刺客変身女との勝負。ちなみにこの刺客ども名前は無いみたいです。哀れｗ

獣人化できないアキラはいきなりピンチ。ここで美刃登場となるわけですがどう見てもこいつも刺客だな。
その後現れた京劇男はあっさり撃退で李が早々に脱落。残りは二人。
変身女とアキラの一騎打ちは姫様に変身しちゃったのが運の尽きであっさり撃破。さて残るは一人多分美刃だろうな

さて唐突に訪れた水着回でしたが各女性陣実にらしい水着姿で登場。
なかでも由岐とななみおねえちゃんは最近のアニメじゃあ見ない感じで新鮮でしたね。
そしてこちらも唐突だった姫様のスク水。これは想像してなかったｗｗｗ

あの体型だけあって本当によく似合ってました。眼福眼福。
姫様の休日は本人にとっても視聴者にとっても喜ばしいことになって嬉しい限りです。
由紀の言う通りこういう日が続けばどれだけ良かったことか。しかしながら平穏な日々は続かないわけで。

ちなみにこの休日は本来アキラと過ごしたかった姫様ですが、当のアキラは美刃と密会。
アニメオリジナルの美刃ですが終盤にきて本編の核となるキャラになってきましたね。
こういう立ち位置のキャラはやっぱり表現がエロい。これも予定調和なんですかね?

前回の終盤に出てきた三支族の到来となり本編は一気に緊迫した状況へ。
相変わらず敵と仇名すものには冷酷な姫様。三支族に真っ向から舌戦を繰り広げます。
冷酷な姫様はかっこいいです。あのかわいさからは想像もできないキツい言葉はある意味ギャップ。

純潔なヴァンパイアの子孫を残すために正当なヴァンパイア同士での交配を目論む三支族。
子供が作れない体と言うことで今までのろりくらりと交わして来たミナ姫ですが
手付ちゃえばいいじゃんとばかりにミナ姫は賭けの対象に。

賭けの内容はアキラと三支族の用意した手練3人との勝負。
本来ならこの中にいる浜警部補は出てこない様子。おそらく代わりに美刃なんでしょう。
来週は描写的にアレなお話になるんでしょうね。どうやって表現するのか楽しみではあります。

アバンにて古代シュメール語にてヒステリカに宣戦布告のミナ姫。
髪を下ろした姫様はなんというかわいさ、やっぱり髪型が変わるのはとっても萌えます。
テロメア新型爆弾の使用を阻止するためにベイオウルフズ出動となりますが結果は如何に?

ゆづるちゃんはこの年齢にしてこのすごい大人ですね。
今回のポイントとなる人物ですがこの大人っぷりはある意味魅力。
アキラ達は爆弾と化したヴァンパイアを確保に地下鉄へ。姫様はヒステリカとの決戦に

ヘリをバズーカで破壊とかさすが姫様ぶっ飛んでますね。
起爆コードは手製のチャフとジャミングシステムで回避してその間で殲滅していくベイオウルフズ。
よく動く回ではありましたがクオリティは落ちないのはさすがシャフト。一週間待ったかいがあるというもの

バトルも佳境へ。顕現した姫様。その正体に驚き事実を知るヒステリカ。
作戦的にはミナ姫が一枚上手でななみ会長を支配下におくことで裏をかいて見事討伐成功。
被害は最小限に食い止められたわけで。

姫様とななみ会長、アキラとヒコ、ヴェラとヒステリカ、今回はこの組み合わせにおいて
因縁めいたものをどのように解決するかというのがテーマだったわけですが
救うことができたのはななみ会長のみ。この辺の人間関係も考えさせられる展開でした。

守れる強さと守れなかった弱さを見せつけられるそんなお話。
ゆづるちゃんも最後まで大人の思考。自らヴァンパイアとなる道を選び会長と共にバンドへ。
最後は三支族
が登場してエンド。尺的に見て足りないような気がするんですが大丈夫かな?

シャフトお得意の小数点区切りの総集編で時間を稼いだわけですがｗｗ
今回からは新展開へ。おそらくはこれがアニメでの最後のお話でしょうね。
とりあえず序盤は先週までの事件の後日談を含めた小休止。

原作でもそうですが姫様と由紀の二人のやりとりでの喜怒哀楽全てが良いですね。
本当に素敵だと思うし腹心の友と言うものに時間は重要でないことがよくわかるところだと思います。
こういう関係は正直羨ましいと思う…

この絡みがあるからこそ本編全体が殺伐となりすぎなく、かつ姫様のかわいらしさが浮き彫りになりますね
今後も由紀はいろんな意味での重要な役割になっていくんでしょう。
アニメでもこの絡みはもう少し見れるといいなと思います。

さてヴァンパイアに対して敵対的な組織テロメアの謎と生徒会長東雲ななみを保護すべく動くミナ姫。
追っていく上で遭遇することとなるヒステリカ。ちょっとショックでした。
っていうかそもそもくぎゅはねーだろ‼と。

最近ツンデレイメージをなくそうとしているのか以前のような役が激減しましたね。
管理人としてはショックです。本当に。まあいろんな役をやれるというのは声優としては望ましいことですが
あのツンデレボイスは1クールおきでもいいから聞きたいんです

釘宮病と言う単語まで流行ったわけですから、できればまだアニメで見たいのです。
最後に確認したのは乃木坂春香での天王寺冬華のみ、しかも一話だけだし…
本編とはだいぶ話がそれましたが結構重要だと思います。

残り話数も少なくなってきましたが十分に纏めきれそうですね。
エロ場面の手前で終わらせるとはシャフトも罪だなｗｗとは言え徐々にエロくはなってきてますけどね
とりあえずエロ方面ではななみおねーちゃんに頑張ってもらいましょう。